最近読んだもの
■闇金ウシジマくん
あまりの後味の悪さに6巻くらいで買うのをやめてたんですが、最近ヤミ金系の取材をすることになったので勢いで全巻揃えてしまいました。
途中までは「下流社会・裏社会」をグロテスクに描く路線かと思われたウシジマくんですが、ここ最近はニート編・サラリーマン編と、すっかり社会派の様相を呈してきました。編集部の方針でしょうか。伏線張りまくりだった滑皮・肉蝮・豚塚ら脇役勢との今後のカラミも気になるところですが…。
■インディでいこう!
19歳で公認会計士試験合格、21歳で出産、その後は監査法人→外資系企業数社に勤務、現在はフリーの経済評論家として活躍されているスーパーウーマン勝間和代さんの本。
で、この本で定義されているインディとは
「年収六百万円以上を稼げる女
自慢できる夫または恋人がいる女
年をとるほど、いい女になっていく女」 だそうです。
六百万円は「プロとして誇れる金額/離婚しても子供を養っていける金額」のラインだそうで、この年収までいけば付き合う男のレベルも変わってくるそうな。ちなみに本書で定義されている「よい男の条件」は、年収一千万円以上(←こんぐらい稼いでるとヒクツになったり女の足を引っ張らないそうです)。分かりやすいですね。
一読して気になったのは、勝間さん自身が2度の離婚を経験しているせいか「男選びは最初の一度で成功することはまずない。結婚も(離婚も)どんどんしてみて、いい男をゲットするべき」という主張が強すぎるところ。(何故かくらたまのコメントも何度も出てきます)
「インディとは究極的には、いい男と恋をしながら自由に生きられる権利のこと」なんてことも書かれてるけど、「私が!!」という主張が強すぎて、相手の男性や家庭のことを省みていないような…。たぶん勝間さん(とくらたま)は、結婚→離婚を経て現在、仕事に恋に子育てに非常に充実した日々を過ごしておられると思うのですが、これから所帯を持つ身としては、40代、50代になっても女度アップさせていちいち男や恋のことを考えて生きるなんて勘弁してくれと思う次第なのですよ。もちろん旦那さんにとっては可愛い女性であろうとは思いますが。
そのへんの考え方の違い(恋愛至上主義が前提)が大いに気になる本でありました。



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